「剣道って何がいるの?」「必要なものが多そう⋯」と
お子さんが剣道を始めることになったとき、多くのお母さんが最初にぶつかるのがこんな疑問です。
剣道で必要なものは、面、小手、胴、垂れ、名札(垂れネーム)、道着、袴、手ぬぐい、竹刀です。
しかし、はじめて剣道をする場合は、すべてを一度に購入せずに、竹刀があれば大丈夫です!
竹刀を使って稽古をしながら、上達に合わせて防具を用意していきます。
その他にも、防具を運ぶための防具袋や竹刀袋、稽古を重ねるとひるようになる木刀やメンテナンス用品もあります。
剣道の道具は種類も多く専門用語も並んでいて、防具店に行くだけで少し身構えてしまいますよね。
この記事を見ると、必ず必要なものと習っているうちに必要になるものがわかります。
少しわかったうえで防具店に行くと店員さんの話もわかりやすくなると思います。
そこでこの記事では、剣道で必要なものについて説明していきます。
剣道で必ず必要なもの
一番初めに購入することになるのは竹刀になると思います。
指導者にもよりますが、慣れてきたら道着、袴を着る。更に慣れたら防具をつける。という流れが主流です。
必要だからと一度に購入せずに、指導者に相談しながら少しずつ購入してください。
剣道で必要なものは以下のものです。
競技をするうえで必要なもの
面
頭に被る防具です。

小手(コテ)
両手につける防具です。

胴
胸部、腹部につける防具です。

垂れ
腰に巻いて、下腹部から腿(もも)を守る防具です。

垂れネーム
垂れネームにつける名札です。所属名と自分の苗字が書いています。
つける場所は上の写真の大垂れ(前に出ている3枚)の真ん中です。

字体もたくさん選ぶことができます。
団体によって統一しているところもあるので、団体名や字体を確認しておいてください。
竹刀
剣道を始めて一番初めに購入するものだと思います。
竹刀の選び方についてはこちらの記事をどうぞ。

上の写真にはつばとつば止めがついていません。竹刀につば、つば止めをつけて使っていきます。
つばは稽古をするときに右拳を守るものです。
つば止めは、つばが落ちてこないように止めておくためのものです。

手ぬぐい
面の下に巻きます。汗を吸う役割です。また、面紐をくくる際に髪の毛を絡ませません。

武防具店でも販売していますが、100均などでも販売しています。
観光地のお土産屋さんなどにも置いてあることがあります。
私はよく旅行のお土産に手ぬぐいを購入します。
個人的には手ぬぐいがかわいいとモチベーションが上がります。
上の写真の手ぬぐいは大阪の海遊館に行ったときのお土産です。
道着
色は紺と白が主流です。黒や生成りなどの色もあります。
迷った場合は紺色をおすすめします。汚れも気になりません。
素材も様々なものがありますが、一番はじめに購入するのであればジャージ素材のものをおすすめします。
理由は洗濯しやすいからです。気にせず洗ってすぐに乾きます。
袴
道着と同様に色は紺と白が主流です。
袴も紺色をおすすめします。汚れも気になりません。
綿袴などもありますが、初めて購入するのであればテトロンの袴をおすすめします。
テトロンをおすすめする一番の理由は洗いやすさです。(←洗いやすさってすごく重要ですよね。)
持ち運びに必要なもの
防具袋
防具(面、小手、胴、垂れ)を入れて運ぶ袋です。
小学生、中学生はリュック型の防具袋をおすすめします。
肩にかけて持ち運ぶものもありますが、どちらかの肩に負担がかかってしまいますし、何より持ちにくいので⋯。
剣道の防具用の防具袋もありますが、旅行に使うボストンバックなどでも代用できます。
竹刀袋
竹刀、つば、つば止めを入れて持ち運ぶ袋です。
取手のついてあるものが持ち運びしやすくおすすめです。
持っている竹刀の数が少なくても少しずつ増えたり、一緒に木刀を持ち運ぶことを考えたりすると、2本入り以上(3本入りなど)をおすすめします。
裁縫が得意な方はハンドメイドで作っても可愛いですね。
必要になってくるもの
剣道の競技には必要ありませんが、剣道を続けるにあたって必要になってくるものを紹介します。
昇段(昇級)審査
剣道には段位というものが存在します。10級〜1級、初段〜八段まであります。
ただし、級位は地域によって多少違いがあります。東京都であれば6級〜始まります。
剣道は「強さ」だけでなく、心技体の上達を確かめる場として初段(昇級)審査があります。
審査では木刀を使いことになります。
木刀
文字の通り、木の刀です。
昇段(昇級)審査では、型の審査というものがあります。決められた動きを木刀を使って行います。
持ち手が丸形ではなく、楕円形になっているので、初心者の手の内(握り方)の意識付けにも使用知ることがあります。

メンテナンス、ケア
剣道を続けていくと怪我をすることもあります。
すべての怪我に必要ではありませんが、一時的に保護をすることで安心して稽古に取り組めます。
サポーター
剣道をしていると、怪我をすることもあります。
痛みが続くようだったり、本人がまた痛くなるのではと不安にしていれば、安心して前向きに稽古するために、サポーターを活用してください。
継続してサポーターをする場合もありますが、一時的にサポーターをして痛みが和らいだら外す場合もあります。
小手サポーター
手首から肘下(小手に隠れている部分)にするサポーターです。
剣道では基本的には右小手を打たれることが多いです。技術の習得者から打たれる場合はあまり痛くありませんが、初心者に打たれると痛みを感じる場合があります。
何度か痛い思いをすると小手を打たれることが怖くなったり、稽古をすることが嫌になってしまいます。
そんなときに小手サポーターをつけると痛みが和らぎ、恐怖心も減ります。
「小手を打たれると痛い」ということがあれば、早めにサポーターをすることをおすすめします。
かかとサポーター
剣道を始めて、すぐには必要ありませんがある程度の基本を身に着けた頃にか右足のかとが痛くなる場合があります。
踏み込みがある程度できるようになり、技の練習を重ねると痛むことがあります。
痛くなると、気になりますし、強く踏み込めなくなります。
踏み込みが弱いと、技の強さも弱くなってしまいます。
なので、痛みが続くようであればこちらも着用をおすすめします。
かかとサポーターをつけると本当に痛みが和らぎます。
しばらくの期間つけて稽古をして外してみるとサポーターなして踏み込んでも痛くなくなっていることがあります。
注意点としては、洗わずに置いておくと・・・臭いです。
なので、毎回の洗濯も必須です。
テーピング
初心者で使うことはほとんどないですが、稽古を重ねると指の付け根が割れたりすることがあります。
そのまま稽古をすると痛みがあるので、テーピングをすることで安心し稽古をすることができます。
テーピングにはいろいろな種類やサイズがあります。
まとめ
剣道で必要なものは、面、小手、胴、垂れ、名札(垂れネーム)、道着、袴、手ぬぐい、竹刀です。
しかし、はじめて剣道をする場合は、すべてを一度に購入せずに、竹刀があれば大丈夫です!
剣道を始めたからと言って、一度にすべてのものを購入する必要はありません。
稽古をしながら必要なものを少しずつ揃えていきましょう。
子どもたちも自分の成長に合わせて必要なものを買ってもらうことでモチベーション維持にもつながります。
子どもたちが楽しく剣道をして、保護者の方々が安心して応援できますように!
親子で剣道LIFEを楽しみましょう!
